【FX投資】水平ラインは効いてる、オープンオーダー、オプションカットも重要
*20190523 新
チャートの戦略を練るときに、多くの方が水平ラインを用いていると思います、そのラインについて、ブログを書いてみようと思います。
水平ラインはどこにでも引けば良いと言うのではなく、多くの方が意識をしているポイントに引かなくてはなりません、それが、効いているラインとなるわけです。
多くの方が意識をしているプライスはどうやって知れば良いのでしょう?
配信始めました。
オープンオーダーと、オプションカットの数字を参考に、毎朝、8:00までには、配信させてもらいます、その日のトレードの参考にしてもらえると思いますので、ぜひ下記よりご登録ください。
配信通貨:ドル円、ユーロドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円
多くの人が意識している線
*ドル円の1時間足です。
トレード戦略を立てるのに,皆さんが使う、水平線、これに正解はあるのか?と言うと、正解と言うのは無いようですね。
何が正しい?こう引かなくては、ダメだという答えは無いようです。
自分のトレードのシナリオを作るモノでしか無いようなので、どこに引けば良いのでしょう?効いている線を引くのはどうすれば良いでしょう?
FX投資は相手がいるものだから、多くの方が、意識をする線、トレードのシナリオを立てる線に引くのが有効ですね。
まず、基本として、上記の様に、3点以上タッチする線、意識をされたプライスを結ぶ線が基本になりますね。
この基本は、フィボナッチ・エクスパンション、フィボナッチ・リトレースメント、斜め線、チャネルライン等、ラインと言うものに、すべて当てはまるのでは、無いでしょうか?
水平ラインの間=レンジと考え、そこから、どう抜けてくるのか?それを戦略の基準にする方が多いようですね、あと、ヒゲを含めるかどうかですが、僕は、ラインについては、実線を重要視しています。
水平ラインを引いたら、効いて来るか、どうかの確認に、フィボナッチ・リトレースメントや、フィボナッチ・エクスパンションを利用をしながら、トレードをしています。
フィボナッチ・エクスパンションと活用
*ポンド円の15分足です。150PIPS程落ちました。ロット数は2本合わせて0.5ロット(5万通貨)です。
緑の線が、大きく意識されている線(意識されているプライスや、オプションカット情報や、オーダーブックを見て割り出し、確認しました)を、僕は、引くようにしています。(毎朝の配信で、送りますね)
フィボナッチ・エクスパンションを、下げの方向とみている時は「Vの字型」上げの方向とみている場合は、「逆Vの字型」に引いています。
一般的には、戻りを見たいので、僕の引き方の逆に引くようですね、前の記事にも書きましたが、僕はフィボナッチ・エクスパンション、フィボナッチ・リトレースメントを「相場のものさし」として、こんな風な引き方をしています。
上記の図は
- 点線がエントリーポイント、2本分けて入りました。
- 下がって、戻ってきましたが、移動平均線に近寄らなかったので、継続と感じました。
- 次に、23.8を割って来なかったので、そのまま継続しました
- 23.8を割っていたら、利確しています。
- 予定通り緑線に到達しました。
- 緑線を割ればもっと下がるかとは思いましたが、61.8付近で、もんだので、利確
- その後もっと下がりましたけどね。
- 2日かかりましたが150pipsほど、獲れましたので十分満足です。
基本、ポン円をデイトレしていますが、僕はフィボナッチ・エクスパンションと緑ラインが、重なる、意識するところしか入りません。
緑線をより、効く線にするには、オプションカットや、オーダーブックと、あと何種類かの情報を組み合わせています。
オプションカット
NYオプションカットは、「ニューヨーク・オプションカット」とも呼ばれ、ニューヨーク市場の10時(夏時間9時)=日本時間の24時(夏時間23時)の通貨オプションのカットオフタイム(権利行使の最終的な締切時間)のことをいいます。また、通貨オプションとは、ある特定の通貨を、予め定められた期間または期日(権利行使期間)に、予め定められた価格(権利行使価格)で、買う権利または売る権利を売買する取引をいいます。
一般にニューヨーク市場では、通貨オプションが活発に取引されており、特に本時間帯において、オプションの権利行使を巡って、原市場である外国為替市場でも売買が活発になって、相場が大きく動くことがあります。
・冬時間:東京24時=LDN15時=NY10時
・夏時間:東京23時=LDN14時=NY9時
オーダーブック
オープンオーダーのグラフには下記のの情報が表されています。
1、指値売り(上、左)
利益確定の為に売りたい人のオーダー
2、逆指値買い(上、右)
損切りの為に買いたい人のオーダー
3、逆指値売り(下、左)
損切りの為に売りたい人のオーダー
4、指値買い(下、右)
利益確定の為に買いたい人のオーダー
最後に細い線(プライスを意識した線)太い線(根拠を感じた線)を、引いてトレードしています。
最後までお読みいただいてありがとうございます、今後とも引き続きよろしくお願いします。