【FX投資】レンジブレイク、大きなレンジと小さなレンジを認識
*20190428 新
FX投資戦略ひとつに、レンジを狙ったブレイク法がある、自分も得意とした、戦略手法だった
しばらくたつと、大きな波、小さな波があることが分かったし理解が出来た、突然、勝率が良くなった。
その経過と段階で気づいた事を書いていきたいと思います。
サポートライン
この言葉を知って、だいぶ過去にさかのぼって、ラインを引いたことがある、特に、何点も作用しているラインは、色を変えたりして、引いてみた、いっぱい引いた事がある。
一生懸命、引いてみて、思った。
例外なく、ほぼ15PIPS 事には、ラインが引けることになる、上の図を見てほし、丁度こんな感じだった。
思った、無駄だった。
上の図の左のように、1直線で、上昇や下降するのではなく、「N字」を描きながら、上昇や下降をしていく、その時に出来るのが、押し目やサポートライン
この厄介なのが、「押し目」これが出来ないと、勢いをつけて、上に上がってこない、下に下がってこないのはわかっているが、この押し目、ヒゲにいくら損切をさせられたかわからない。
戦略を立てるにあたって、これが効いてくるラインを知りたいわけだが、あえて言わしてもらうと。
水平ラインは引かなくても、フィボナッチで十分事が足りることが分かった。
フィボナッチライン
フィボナッチの参考となる数字をまず書いておきます。
0%、23.6%、38.2%、50%、61.8%、76.4%
僕が大事にしている数字は、76.4%ですね、上の図では、☆☆☆☆に、なっている所です。
フィボナッチの上で、右クリックをすれば、設定画面が出てきます。
これに、100%、200%、300%、400%を足してもらって、数字を変えてもらったらよいと感じます、もちろん数字を足すことができます。400%まで在れば、これでOKです。
また、説明欄の数字の横に[%$]と入れておけば、価格も表示をしてくれます。
では引き方を見ていきましょう。
この場面では、下げトレンドに引いています。
- 下げの天井に、「0%」
- 押し目になっているそこに「76.4%」僕の場合「☆☆☆☆」
- 戻りの数字を確認「23.6%」「38.2%」
上記の事が、気を付けている部分ですね。
何を見てるかと、言うと
- 下げの押し目が出来たか
- それぞれのラインは効きそうか?
- どこまで下がるのか?
- 綺麗に形成されていきそうか
どこまで下がるかは、通貨ペアによっては違いますから、それぞれどれ位の数字が出ているか検証をしてみてください。
綺麗に形成されていきそうか?を注目をしてみてください、FX投資は得意な場面だけエントリーすれば良いって、話がありますが、その通りだと思います。
自分の得意なパターンで形成されていってるのか?=綺麗、が大事だと思いますので、得意な通貨で検証をしてみてください。
水平ラインは、フィボナッチだけでも十分だと思います。
では次に、レンジを見ていきましょう。
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フラッグや、三角持ち合いや、水平レンジがありますね、ようは、その部分が力がたまっていて、抜ければってやつですね。
でも、紳士的なドル円君でも、こんな抜け方をするんです
ドル円の先々週、先週は「全然ボラがない」状態で推移をしていました、水平レンジですね、抜けたかと思ったら、これですよ!
この時は、スワップDAYもあったので、ポジションを持っていた人を、狩りに行ったのでしょね、でも、結局、下げトレンドの方向に、ちゃんと動いて行っています。
当初の僕であれば、利確40PIPS、損切り40PIPSのOCO注文を出していましたから、往復ビンタでやられていたでしょうね。
でも気づいたんです。
時間足でのレンジの違いを
右から、「5分足」「1時間足」「日足」
- 5分足は、58.3PIPS
- 1時間足は、101.9PIPS
- 日足は、268.6PIPS
で、ラインの上下を推移してるだけって
レンジはそのラインの中で、上下をしているだけだから、一番大きな幅を捉えられれば、もし、間違って入ったとしても、いずれは戻ってくる、一時期反対に動いた時にでも耐えれるようにすれば良いってことを
資金計算をすれば良いって事を、(資金管理参考にしてください)
僕は、1時間足を見て、下がってくるだろうなと、考えていましたので、下げで早くから入れてありました、その手前の水平レンジの上の方で
数日間、まったく大きな動きを示さず、本当に退屈な日々を過ごしていました。
動いたと思ったら、上昇
僕のやり方は、反対には指値を約15PIPS感覚で入れてますから
(以前、僕が、ラインをいっぱい引いた経験から)
どんどん、逆に入っていき、含み損が膨らんでいきます、でも、大丈夫計算が出来てるから、はるか彼方まで、反対に行っても、切られないようにするために。
上昇が終わったと思ったら、ドテンして、急降下、含み損のものが「ドンドンプラス」に変わっていき、エントリーの時点から、また下げ方向に入れてある、「利確10PIPS」づつの指値を巻き込んで、「プラスがどんどん膨らむ」
上昇が終わった時に、フィボナッチを引きましたよ
大変、おいしい思いをした、相場でした。
参考になったでしょうか?
資金管理をしっかりして
ちゃんと待って、エントリーして
計算をしつくしていたら、大丈夫だって事を
細かい、レンジやフラッグを狙っていくのではなく、少し、目線を大きく、大きくしてみれば、反対方向なんて、利益をもらうための、助走ですね。
チョロQって知ってます?
あれも、一旦後ろに引いてやらないと、進まないでしょう。
大きく引いてやれば、すごい勢いで走っていきます。
懐かしいな~、後ろに10円玉乗せて、ウイリーさせていたっけ
最後までお読みいただいてありがとうございます。今後とも引き続きよろしくお願いします。