FX投資の「扉が突然開く」までの勉強ブログ

FX投資でもう一度立ち上がる為に、何度も挫折した僕らが伝えられる、失敗、成功、成長のブログです。

次のスキルは手法ではありません、「待つ」事を、覚えるだけです。

f:id:daisangen-3:20190820185754j:plain

本当に身にして思います。

FXトレードの最大の敵とも言ってよい、欲望と、機会損失の気持ちから生まれる「ポジポジ病」これが、一番の悪の根源と感じます。

 

何回も痛い目にあっても「待てない」、FXはどれだけ待てるかの勝負と言っても良いのではないでしょうか?

折角、勉強をしたのに、検証をしたのにだけども、多くの方は自分の得意な所を待てずにエントリーをしてしまう。

含み益を伸ばすせず、微利益で決済し、逆に自分のトレードの精度を下げてしまっているのではないでしょうか?

 

勝っているトレーダーは、必ずと言ってよいほど、自分の得意な所まで待っています。大ロットでスイングで行っている方は、年に3回から4回とも話を聞いたことがあります。

 

「待つ」とリスクリワードの良いトレードが出来る
「待つ」って、エントリーの精度を上げていく
待つという事は、自分のトレードの精度を上げていく事で、FXには必ず必要なスキルだと感じます。

 

大丈夫ですあなたには、戦えるスキルや知識はついてきています、そのポイントを待ち、スキルに磨きをかけるだけです。

 

 

チャンスが来るまで待ってください

自分のチャート予測を信じて、待ってください。我慢です。

ひきつけるまで、待つんです、必ずジグザグは繰り返すわけですから

特別な手法ではなく、一般的に言われている、戻しの数値まで待つんです。

下の図を見てください。

f:id:daisangen-3:20190820182143j:plain

ゴールドの5分足ですが

朝から下がって来て、上がっていきました。

上がった時に飛び乗るのではなく、ひきつけるのです。

 

一般的に、多く言われている、「61.8%」付近まで戻り、上昇をしていきました。

このジグザグを繰り返す、ポイントまで待つんです。

 

押し目や戻り値と言うのは、FXを始めたばかりの方でも、ご存知なのではないかと感じます。

その、初心者の方でも知っているポイントまで待つんです。

上がり始めた、所は飛び乗らない事です。

 

どうですか?誰でも知っているようなポイントまで待てていますか?

 

待てていなければ、それが、原因だけです。

 

フィボナッチ・リトレースメントの参考動画

詳しく説明をしてくれています

フィボナッチの核心、トレンドフォローで絶対に覚えておきたい2つの数字。 - YouTube

 

待てば、損切が明確になります

上記の図を見ても、上がり始めた所で、買うとすれば、損切りはどこに置きますか?

難しいですよね、例えば、40PIPSと数字で設定するしかありませんよね。

 

でも、待っていて、押し目の所で、買いのポジションを持ったとすれば、どうでしょう?

直近底値と言う、明確なラインが見えてきませんか?

待てば見えるんです、非常にくっきりと

 

エントリーチャンスを逃さないのももちろん大事ですが、FXは、生き残れば勝てると言われています。

生き残るためには、大きく負けない事です。

 

ここで損切りと考え、そのポイントにひきつけるまで、待ってください。

必ず、あなたのトレードが変わります。 

トレードの機会を逃したからと言って、飛び乗らない

狩られると良く言いますが、飛び乗った時ほど、狩られてしまいます。

一旦、逆方向に振って、進んでいくという事はよくある事です。

 

自分が思った戦略に合わない、ひきつけられない時は、次の機会を待つ、これは非常に大事な事です。

ひきつけられないという事は、損切りポイントが大きくなってしまっているという事です。

飛び乗ってしまったトレードを、見返してみて下さい、飛び乗った時には、もう、すでに、リスクリワードの、リスクが大きくなってしまっていた事に気づくはずです。

 

同時に利益の幅も少なくなってしまっているはずです。

順調に伸びる事もあるでしょう、それは、ただのラッキーです。

 

そのラッキーが続くと、いつか、損切りが出来なくなり、コツコツドカンと言う奴が、あなたをゼロカットにしてしまいます。

自分の勝てる、戦略は3つもあれば良い

f:id:daisangen-3:20190821025828j:plain

何を勉強をしましょう?

押し目、戻り目を勉強をしましょう!

 

やはり、初めのうちは、エントリータイミングを勉強すると感じます。

移動平均線は、〇〇を設定して、RSIの、30と70を超えたら、エントリー、こんな事を勉強するのではないでしょうか?

 

その勉強が「ポジポジ病」「機会損失」の、気持ちを生んでしまうものだと感じます。

矢印インジケーターの無料でも有料でも、エントリーポイントを示す方法のモノが多いですよね。

 

では無くて、押し目、戻り目を重点的に勉強をしてください。

それに合わせて、損切りをどこにするかのルール付けをしてみて下さい。

 

自分の持ち戦略、マイルールは「3つ」もあれば十分だと思います、戦略を増やすのではなく、3つの精度を高める、練習をして頂きたいと感じます。

1日に何度もエントリーすれば負けます

トレードをすれば、、リスクリワードは必ず付いてきますし、初めにはスプレッドという、手数料、いわゆるマイナスもついてきます。

 

今、3連勝が続いていても、次はマイナスになるかも知れないのです、必ず勝つ!という事は、出来ませんが、精度を上げる事は出来ます。

 

負けるとしても、明確な損切り、小さい損切りで撤退することが出来ると感じます。

ですので、必ずマイルールに乗って出来るポイントまで待ってほしと感じます。

 

自分の勝てるポイントは、多くないと認識するのも良いかも知れません

待つ勉強をするのには、長い時間軸に変えた方が良いかもしれませんね

f:id:daisangen-3:20190821025738j:plain

短い時間足は難しいと感じます。

大きな理由としては、ノイズも多く、メンタルも揺さぶられるからです。

タイミングを見るのは良いとしても、戦略としては長い時間足で行って欲しいと感じます。

 

覚えた、フィボナッチ・リトレースメントを使って、日足ぐらいから、予測をしていき、短い時間足を見ていく、それだけでも、変わっていくと感じます。

 

地図を見て、道のりを調べていく方法に似ているかも知れませんね。

 

ノイズの少ない、長期足を使って「待つ」ポイントを探してみて下さい。

まとめ

FXは本当に、「待つ」のが仕事だと感じます。

待つことを覚えた事によって、リスクできるだけ小さくしてエントリーをして、待つことにより利益を大きくして損小利大のトレードをします。

 

どんな風にして、自分の戦略において、エントリーポイントを絞り待てるのか?

メンタルとの戦いは、ポジションを持ってから、マイナスに耐えるのではなく、自分の得意な所まで待てるのか?にかかっているのだと感じます。

 

機会損失より、実質の資金を失う、損失の方が、ダメに決まっています。

待ってください、必ず勝てるようになります

 

最後までお読み頂いてありがとうございます。

今後とも引き続きよろしくお願いします。