FX投資の「扉が突然開く」までの勉強ブログ

FX投資でもう一度立ち上がる為に、何度も挫折した僕らが伝えられる、失敗、成功、成長のブログです。

フィボナッチ引き方?相場を予測する定規を使いこなす「2つ」の方法

 

 

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*20190518 新

 

相場はどこまで進むかわからない。

上か下か、確率は50%と言うけど、どこで止まって、どこまで動くのか?を、予測をする。自分なりに根拠を持った、予測する事が出来れば自信を持って、エントリーを行う事が出来ます。

負けなければ残れる、気づいた時には勝つようになっていると言われている、FX投資の世界、明確なポイントを探すのに、フィボナッチを一つの定規として使ってみるのをおススメします。

 

〇フィボナッチ・リトレースメントの設定方法がわかる

〇フィボナッチ・エクスパンションの設定方法がわかる

〇損切りポイントを明確に持って、エントリーが出来るようになる

〇チャートに、引いて、検証をしてみます

〇みんなが意識しているラインが見えて来て、大衆心理予測に役立つ

フィボナッチを使い、意識されているラインが見えてきたら、必ず、根拠を持った、MTF分析が出来、明確なトレードが今後できるに違いありません。

 

 

レオドナルド・フィボナッチ

ja.wikipedia.org

今では、フィボナッチは、戦略予測をするための無くてはならないモノになっています。

相場を測る、定規だと思っています。

上下に動きながら、時間軸で横に動いて行き、斜めに見える訳ですが、やはり、プライスは上下の動きのみだと感じた時に、それを測る定規が、フィボナッチだと僕は感じています。

  • エントリーをするためのポイント(プライス)が、自分的に根拠を持てる数字となりました。
  • 指値を、打つ位置が、自分なりに明確になったと感じています。
  • MTF分析をするときの、基準値にもなりました。

タイミングをとるのに使っています。

フィボナッチで、設定した数値の場所を見ると、水平ラインで効いていると僕は感じています。

僕も、当初「待つ」事が、出来なかったのですが、フィボナッチを使ってから、エントリータイミングを待つことが出来るようになりました。

僕はチャートに、水平ラインは引いていなく、フィボナッチを水平ラインとして使っています。

伸び率を見るのに使っています。

フィボナッチの水平ラインが効いていると感じていますから、利確(伸び率)を見ています。ラインを割ってくるのか?ラインで止まるのか?を見ているわけです。

 

利確は正直言ってわかりません、20PIPS  以上を獲れる場所を目指して、エントリーはしていますが、どこまで伸びるのかは、わかりません。

 

でも、エントリー時から決めれるモノがあります、それは「損切り」ポイントです、フィボナッチを使う事によって、明確に損切りポイントを決めれるようになります。

ディトレーダーとスイングトレーダーに向いていると感じます 。

僕は二つの口座を使い分け、一つはスイングトレード用、一つはディトレード用と使い分けています。

スイングトレード、ディトレードには、使えると実感をしていますが、短時間でエントリー、決済を行うスキャルピングには使えないと感じます。

フィボナッチの設定方法を見ていきましょう

フィボナッチの設定方法を見ていきましょう

使えるモノにするために、少し便利な設定も付け加えて、予測をする準備をしていきましょう。

基本設定の方法

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この部分ですね。

①はフィボナッチ・リトレースメント

②はフィボナッチ・エクスパンション

 

①は、初めからここに入っていることが多いですね

②は、初めにここに表示されてないことが多い?

その場合は、上記の部分で、右クリックをしてください。

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カスタマイズをクリックすると

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上記の表示が出てきます。

 

左側にある、フィボナッチ・エクスパンションを選んで、「挿入」を選べば、表示されるようになります、表示をしておくと便利です。

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次に設定ですね、数値の

初めは、チャートの適当な場所に表示して

下図では「フィボナッチ・エクスパンション」を表示しています。

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下の図では「フィボナッチ・リトレースメント」を表示をしています。

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初めに出てくるのが、全般のスタイルの色が「赤」、フィボナッチレベルのスタイルの色が「黄色」僕は、背景色を、白色で使っていますから、凄く見にくい・・

詳細の設定をしていきます

斜めの線の部分を、ダブルクリックをして(共通です)、右クリックしてやると、一番上に「プロパティ」に出てきますので、ここで、設定が出来ます。

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全般で、画面で設定できる線の色を変えれます

僕は赤に設定しています。

 

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次に、フィボナッチレベルの設定と、水平線の色の設定になります。

追加したい数字は、追加をクリックして、追加できます。(デフォルトの状態から、一番最下部に追加していけば、順番通りに並べてくれます。)


例えば「23.6」の数字を追加したければ、「レベル設定」に「0.236」を打ち込み、「説明」に23.6を打ちこみ、「追加」を押せば、又、新しい追加が出来ます。

 

*説明の数字の横に[%$]を加えると、プライスが表示されます、必要に応じて、表示をしてみてください。

例 23.6 [%$](数字と[の間は、半角スペースを空けると見やすいです。

デフォルトで記載されている、数字にも[%$]をつけ加える事も可能です。

フィボナッチ・リトレースメントの数値設定をしていきましょう

ここに書かせてもらっている数字は、僕が使用をしている設定数字です、正解はありませんので、下記の数字を参考にして、自分なりに検証をしてみて下さい。

 

0.0、23.6、38.2、50.0、61.8、76.4、100

123.6、138.2、150.0、161.8、176.4、200

223.6、238.2、250.0、261.8、276.4、300

323.6、338.2、350.0、361.8、376.4、400

423.6、438.2、450.0、461.8、476.4、500

設定した数値は、通貨によってクセがあるように感じます。

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すると、上記のような表示なります。(4時間足に表示をしています)

フィボナッチ・エクスパンションの数値設定をしていきましょう

ここに書かせてもらっている数字は、僕が使用をしている設定数字です、正解はありませんので、下記の数字を参考にして、自分なりに検証をしてみて下さい。

0.0、23.6、38.2、50.0、61.8、76.4、100、161.8、176.4、200、223.6、250、261.8

設定した数値は、通貨によってクセがあるように感じます。

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すると、上記のような表示されます。僕は、タイミングを計る為、15分足に引いて戦略を練っています。

 

設定が出来ました、相場を予測するための準備が終わりました。

フィボナッチをチャートで実際に使って行きましょう。

フィボナッチをチャートで実際に使って行きましょう。

ポジションを、とっていく為には、チャートの環境認識が大事です、トレンド方向はどちらなのか?を、根拠を持って知ることは大変重要です。

 

フィボナッチは、他のツールと違って、未来を予測するモノだと思っています、他のツールは現状分析をするのを助けてくれるツールです。

未来を予測するモノと思っていますが、より根拠のある、ラインにしなくてはならなく、その為には、長期の時間足に引いた、水平ラインと見比べ、戦略予測を立てて欲しいと思います。

方法に正解はありません!エントリータイミング、損切りや、利確の自分的に根拠が持てるか?という事が大事だと感じます。

例え、それが失敗トレードに終わったとしても、根拠のある失敗は必ず生きてきます。

下記に書かせて頂くものは、僕が行っている方法です、一つの参考として捉えて頂ければと感じます。

フィボナッチ・リトレースメントは4時間足に、使っています。

まずは、流れを見ると言った意味で、4時間足にフィボナッチ・リトレースメントを引き、日足のラインと見比べています。

下の図を見てください

フィボナッチ・リトレースメントは4時間足に、使っています。

ドル円の、左4時間足と右日足です。

丁度、大きな下降トレンドが終わったように見えます、今から、上昇かな?という場面です。

4時間足のチャートに、上から、下まで、フィボナッチ・リトレースメントの、0から100を表示させて、表示されたラインを、右の日足に表示させたのが、上の図です、日足でも効いている場所にラインが入りました。

次の意識されそうなラインを予測する

次の意識されそうなラインを予測する

今度は逆に、一番下に0をあて、上に引っ張ります。

上に引っ張るときに、意識するのが、1回目の戻り安値であろう場所に、赤丸の部分「76.4」を当ててみます。

同時に、日足に引いた、ラインと合致するような場所を探しながら、引くと、上記のような図になります。

今後このラインが効いてくるかどうかはわかりません、しかし、このラインを一つの目安として、ローソク足の、ラインを突破、割れ(戻し)を参考に、レンジ的な動きを探しながら、トレードをしています。

これからの、トレンドの定規が仮にできたわけです。

 

上に伸びていき、終点になる数字は「176.4、261.8、376.4、438.2」が多いと感じています

フィボナッチ・エクスパンションは「1時間足」に使ってます。

フィボナッチ・リトレースメントは4時間足に、使っています。

4時間足に引いた、フィボナッチ・リトレースメントを参考(右側の図)に、1時間足(左側の図)に、フィボナッチ・エクスパンションを使って、15分足でタイミングをとってエントリーしています。

 

1時間足に、4時間で引いた、ラインを落とし込んでいます。

4時間で、引いた、日足のライン(赤い線)

4時間で、引いたフィボナッチ・リトレースメント(緑の線)

 

これは効く線と考えて、トレードを行って行きます。

押し目を探しています。

押し目を探しています。

上昇トレンドと考えていますから、「Vの字」の形に、フィボナッチ・エクスパンションを合わします。

その時に注目している数字は「50、61.8」です

 

上記の図を見てわかってもらえるように、50で反発をして、現在、上昇に変わりました。

緑の線にも注目をしてほしいのですが、緑の線で、レンジになっていますね。

伸び率を探しています

伸び率を探しています

上昇に変わったと思ったら、下値のお尻がそろったら、押し目を作った、上昇に変わると考えています。

フィボナッチ・エクスパンションを、引き直します「逆Vの字」です。

上記の数字(ライン)を参考に、利確をしています、ラインが割ってきたら、伸びる、止められたら、もんでしまうと考えてるわけです。

 

僕は「23.6」を、エントリーポイントに置いています。

理由は2点あります、

まだ?まだ?と思って待てば、怖くなって入れなくなった経験があるからです。

損切りを浅くしたいからです、上記で言えば「0」の所になります。

 

まだ、大ロットでエントリーはした事ありませんが、大きくなれば、余計に怖いと思うんですよね。

より、確実に、いきなりプラ転をしてくれないと怖いし、損切りもできなくなるような気がしています。

 

大ロットを張る為にの練習です。 

エントリー時に、もう一つ気にしてるモノがあります

移動平均線の「25」です、これを割って来るかどうかの目安にしています。ただの目安です、短い時間足には、移動平均線は意味ないと僕は考えています。

 

クセを感じるのです、トレンド方向が出るときや、割ってくるときに、近寄って来るのを単純に見ています。

まとめ

今回は、トレードをするために使っている、フィボナッチ・エクスパンション、フィボナッチ・リトレースメントについて書かせてもらいました。

上記に書かせてもらった考え方や、方法は、僕が感じた、僕がしっくり行くようになった、考え方や、方法です。

この記事をお読みいただいて、何かの参考になると、僕も幸せです。

正解はありません、自分の戦法を探してみて下さい。

 

僕は、この方法を使う事によって、苦手だったMTF分析が出来るようになったと、感じています。

  

 

最後までお読みいただいてありがとうございます。今後とも引き続きよろしくお願いします。