【FX投資】証拠金維持率は大事、ゼロカットされたら困る
*20190516 新
トランプさんの発言は怖いですね、スマホ取り上げてしまいたいとさえ思ってしまいます。
私も、スイングで持っている口座が長く長く含み損になってしまって、身動きが止められてしまっている感じに久々にイライラしています、計算はしていますから、ゼロカットは無いにしても、ドキドキします。
ドキドキするのに、マイナス表示をする、金額もドキドキしますが、やはり、証拠金維持率が下がってくるとドキドキします、証拠金維持率について詳しく書いていこうと思います。
証拠金維持率計算
XM社の表示で伝えると
- 残高:キャッシュの残高ですね
- クレジット計:クレジットボーナスの残高ですね
- 有効証拠金:(キャッシュ+クレジット)ー評価損益
- 余剰証拠金:有効証拠金ー取引中の合計必要証拠金=余剰証拠金
- 証拠金維持率:(有効証拠金-証拠金)÷証拠金×100=証拠金維持率
証拠金維持率の理想は
資金がマイナスになるのも当然しんどいんですが、証拠金維持率が下がるのが、やはり気持ち的には、焦ってしまいますね。
どれぐらいが良いのか?
僕的な感想では、やはりトレード時で言うと、「1000%以上」は欲しいと思いますし、500%になるとかなり焦りましたし、300%になると終わったと思ってしまいますね。
300%と言うと、一発の指標で終わりそうですもんね。
youtubeの「ドラFX」って見た事ありますか?
FXトレードをライブで放送や、動画放送をされてる方です。
長くFX投資をされてる方の様で、良く戦略も持論を話をされています、納得出来るところもあって、断然、僕より良く知識があると思います。
しかし
動画や、ライブでは、何回もゼロカットをされ、今までに〇千万の資金を失って来られたようです。
原因は
ひとえに、資金管理だと僕は思います。
エントリーしたら、何個もポジションを持ち、結果大きなロット数になっています、その時の維持率を見ると「300%」以下です。
そりゃ!ゼロカット食らうわって感じです。
ポジション資金管理でを実際のチャートで見てみましょう。
実際のチャートで見てみる
オージードルの1時間足です。直近の
例えば「0.70445」で、売りでエントリーしたとします。
現時点では「0.68635」まで下がっています、約「180PIPS」です。
- 500,000円の証拠金
- レバレッジは888倍(設定)
- 実行レバレッジ(38.8)
- ロスカットの証拠金維持率を5%で設定した場合
- 1本のポジションとします
上記の条件で考えると「25万通貨」XM社で言うと「2.5」ロットになります。
*25万通貨で「181.2PIPS」下がれば証拠金維持率「5%」です。
逆に言うと、まだ、耐えてるって感じですね。
それぞれの、ロット数でみてみますね。
「150万通貨、15ロット」で、29.9PIPSで、証拠金維持率5%です。
「75万通貨、7.5ロット」で、60.2PIPSで、証拠金維持率5%です。
「50万通貨、5ロット」で、90.5PIPSで、証拠金維持率5%です。
「38万通貨、3.8ロット」で、119.2PIPSで、証拠金維持率5%です。
「30万通貨、3ロット」で、151.1PIPSで、証拠金維持率5%です。
ご自分のトレードスタイルに合わせた資金管理の参考にしてくださいね。
ひとつのご提案「ゼロカットされてみては?」
ゼロカットをされろ!と言っているのではなく、自分なりの資金管理の方法が見つかるまでは、試してみても良いかなと思います。
50万の資金があるなら、10回に割って、トレード口座に移すのは、5万円だけ入金する、10回ロスカット出来る。
5万円で、証拠金維持率を体験する。
上記のケースですと、2.5万通貨(0.25ロット)で181.3PIPS逆行で、ロスカットになります。
ですので、0.25ロットで練習をしてみてはと言う提案です。
資金管理の話で、資金の1%から2%マイナスが出たら、損切りをするってお話を聞かれた事があると思います。
でも、儲けたい気持ちが先に立ってしまうからセオリー通りの「1%から2%」がしょぼく思えてしまいます、僕も当然初期の時はそうでした。
「そんなん直ぐ切られていまうやん!」みたいな、感じですかね、
僕は良くブログで、ロット数を上げるときや、戦略を勉強するのに「練習君」などをおススメしています、デモでも同じことなのですが、やはり、両方とも、所詮デモです。
メンタル的な話をすると、資金ではないと言われても、資金が儲かれば、メンタルが盛り上がるのも事実です。
ですので、やはり、実践を行って行く方法が得策だと実感します。
FX証拠金シュミレーター貼っておきます。
資金管理が出来れば絶対勝てます!これは言い切れます。
この記事が何かの参考になれば幸いです。
今後とも引き続きよろしくお願いします。
最後までお読みいただいてありがとうございます。今後とも引き続きよろしくお願いします。