ロット数はいつも同じ?時間足毎に変えてみるのも一つの手です。
どの本を読んでも、資金管理は大事と書かれていますし、資金を増やすために、始めたFX投資で、結果として、損で終わってしまえば残念なことになってしまいます。
資金管理、言葉だけでは分かったような気がしますが、具体的に、一つの提案を改めて書かせてもらおうと感じています。
資金管理の言葉を聞いて
証拠金に対して、損切りは1%と2%と言われるが、ヒゲで狩られてしまう。
取り返そうとして、大きく、又マイナスを作った事がある
具体的に何ロットが良いのか?
勝てるようになったけど、まだ、大ロットを張るのが怖い
自分の手法、ルールは一つ出来てきた、まだ、きっちり守れてないけど
マイナスの数字は大きく膨らむのに、プラスになるにはゆっくり時間がかかってしまう。
この記事はポジポジ病の方にもおすすめです。
- エントリータイミングがすべて
- 損切りのピプスはどこに設定すれば良い
- エントリータイミングが全てだから、スキャルピングを勉強してみて
- 今回、ご提案したいのが、時間足毎にロット数を変えるです。
- まずは5分足でエントリーをしていきます、ある意味長期足は無視です。
- 次は1時間で、エントリーをします。
- その次は4時間足でエントリーします。
- まとめ
エントリータイミングがすべて
MTF(マルチタイム分析)って、ご存知ですよね、長期の足のトレンド方向を見て、短期の足に落としてエントリーを探っていく分析です。
ローソク足を見たり、移動平均線を見たり、水平線を引いたり、フラクタルの構造を探してみたりして、エントリータイミングを探って行きます。
それと同様?に、トレード方法も、スキャルピング、ディトレード、スイングトレード、ロングトレードと色々な方法がありますよね。
私は、ポジションを持つのにも、順番があるのではないかと感じています。
エントリーをするときは、スキャルピングで、それが利益を伸ばしていけば、ディトレードで、又伸びれば、スイングでと言うように、MTF分析をするのと、いわゆる逆にエントリーをしていけばと考えるわけです。
損切りのピプスはどこに設定すれば良い
優等生の答えをすると、自分の戦略予想を外れたと確認できる場所になります。
でも、戦略の外れた場所ですから、自分の考えを否定して認めなくてはならないので、なかなか切れないのが現状です。
それに、確実な戦略も持っていません。
前に戻って利益につながった事があるなら、なおさらです。
youtubeなどを見ていても、億トレーダーと言われる方が、1億の損切りをされているのも見たことがあります。
最近のドル円でもそうだと思いますが、もう下がらないだろう、ここで持てば爆益だと思って、買いのポジションを持って、損切りをして、「まだ!下がるのかい!」と思った方も多いのではないでしょうか?
私も正直、爆益を狙いたいですから、底だと思って、ポジションを取ることは多々あります、移動平均線は短期でも長期でも、下に向いているのにです。
トレンド方向としてはまだ逆なのにです
自分の中に、移動平均線が出たら、ポジション取りが遅くなってしまって、利益を取りこぼしてしまうのではと思う方も少なくないと思います。
エントリータイミングが全てだから、スキャルピングを勉強してみて
スキャルピングトレードは、ご存知の様に、数分間から、数十分程度で、細かく利益をとっていく方法です。
日にエントリーが100回も超える事があるようです。
ポジションを持った途端、逆行をしてしまう方も多いと思います。
私もそうでした。
そんな方には、スキャルピングのエントリーの方法を勉強する事をおススメしたいです。
エントリーの直後にプラスを出す練習が出来ると考えるからです
前回、そんな記事を書きました。
今回、ご提案したいのが、時間足毎にロット数を変えるです。
*XM社、スタンダート口座、レバレッジ888倍、証拠金10万円でご説明します。
*最終的にロット数の設定は、自分の資金、メンタルと合わせて調整をしてみて下さい
直近のドル円のチャートです。
現時点では、少し上昇を始めたので、良いタイミングになりました。
今回は資金管理(ロット数=メンタル)の話をしていきますので、あえて、手法は無視をしていきます、移動平均線だけでトレードをした場合の例でご紹介をしたいと思います。
設定として、基本ディトレード、1時間足を基本足に考えて順を追ってご説明をしたいと思います。
エントリーのルールは、どの時間足にも同じ、移動平均線5、20を表示させ、交差した次の足で、エントリーのタイミングを計っていきます。
まずは5分足でエントリーをしていきます、ある意味長期足は無視です。
今、少し、上昇を初めていますが、その前の、時間軸で、もう底だと思ってエントリーをするときは「0.03ロット」(少ないロット数です)
20MAに逆らって、入るとき、様はトレンドに逆行して、自分の希望や、思い込みで入る時は、「0.03ロット」を守ります。
損切りは、40PIPSの設定です、もちろんもっと狭いほうが良いと感じます。
20MAの方向に入るときは、「0.05ロット」でエントリーをします。
どちらも利益に動いて行けば、15PIPSを目途にポジションを足していきますし、損切りポイントもドンドンストーカーのように追いかけていきます。
一発目の、増し玉は、損切りポイントを、20MAの先っぽに考え、建値より超えてきたときに、損切りを合わしながら、増し玉をするのが良いと感じます。
エントリー時は、損切りを40PIPSと説明をしましたが、20MAの逆行でエントリーした場合は、20PIPSでも切りましょうね。
まず、ここでエントリーする「ロット数」は、何回切られても、メンタルに支障がない、資金に支障がない、少ないロット数に決めてください。
特に逆行で持つポジションは、少なく、一定にしてくださいね。
逆行と思ったらすぐ切る!
伸びるときは伸びますから、その時にも決めたロット数を守って、ポジションを持ってください。
次は1時間で、エントリーをします。
私はディトレードがしたい、その日に初めてその日に終わらせたいと、考えていますので、1時間足でトレードがしたい、けど、1時間足で勝つためには、日足を予想しなくてはならない
私はそんな高度なスキルを持っていません。
だから、5分足で助走トレードをするのです。張り付いていられるなら。
上記の図を見てもらってもわかるように、5分足では上に向き、MAの交差をしましたが、1時間足では、まだまだです。
しかし、5分足では、伸びているはずなので、十分に利益が乗ってきているはずです。
5分足で利益を伸ばしながら、1時間足のMAの交差を待ち、エントリーです。
ロット数ですが、「0.1から0.3」位で良いのではと私は考えます。
ロット数の設定に幅があるのは、1時間のMAの交差で入るわけですが、その時に、見つめて欲しいのが損切りポイントです、例えば、そこまで30PIPSあるなら、30PIPSの損益が、約5分足で出ている利益で相殺できるぐらいが良いと感じています。
又、5分足の利益を確定してしまうのも、一つの方法だと感じています。
その次は4時間足でエントリーします。
5分足でも利益が伸びてきました、1時間足でも伸びてきました、次に4時間足に目を移します。
基本エントリーの基準は同じ方法を取ります、ここのロット数は「0.8から1ロット」です
5分足、1時間足と利益が乗ってきています、ここまでくれば相当な利益が出ているはずです。
5分足、1時間足と、利益を確定してしまうのも一つの方法です。
まとめ
勝つためには、負けない事です、建値決済でも十分だと思います。
プロの方は言います、損小利大にすれば、勝率は少なくても大丈夫だと言われます、しかし、10億トレーダーでも3億5千万を損切りしているのも見ます。
私はあえて思います、やはり勝率にこだわり、負けない事にこだわるべきだと、でも、私もそうですが、欲がでるのにビビりです。
短い時間足で、小ロットで、メンタル負担を軽くして、初動に注力を注いでトレードをしたいと感じます。
最後までお読みいただいてありがとうございます。
今後とも引き続きよろしくお願いします。