私も負け続けて、心が折れそうになった、でも、立ち直った5つの方法

その時は
ある程度勝てていた、バカ勝ちした月もあった、私はFXを悟った風に思っていた。
その時はオゴリもあったのだろう。

兼業の私は、デイトレとスイングの方法でやっていた。

闇に入ってしまうキッカケだった、オジドルを買いで入った、スイングで行こうと思った。
下がった、ナンピン、下がった、ナンピン、資金管理も出来てるし余裕だった。

まだ下がる、2週間以上下がった、維持率は300％を割っていた
やっと損切りをした。資金の90％を無くしていた。

踏み損を、大きく持っている時の欠点として、身動きが取れなくなる。

それから２か月、だだ崩れだった！！
心が折れそうになって、やはり、私にはFXは無理だと思った！

損切りをしても、バカ勝ちのイメージが残っており、楽勝に取り戻せると思っていた。
×デイトレでやっても勝てない
×証拠金はショックで1万円にした
×他の人のTwitterや、動画を見て、羨ましく思った、自分がしょぼいと思った
×損切りは大きく、利益はビビッて小さかった
×気になってしょうがなかった。
×500円負け、100円勝ち、情けなくなった。
×持ち越したら、翌朝ゼロカットになっていた

でも、立ち直った！

惑わされてはいけない

Twitterや、動画、人の意見に惑わさてはいけない
惑わされてしまうと、ドンドン闇の奥深くに行ってしまう、見てしまうのや、聞いてしまうのは、もちろんしょうがない、それでも気にしないで欲しい

手法も、見解も、利確の数値や、損切りの数値、勝った自慢など、人は人と割り切って欲しい。

あなたが、１０００円勝てば良いのであって、逆張りだろうが、順張りだろうが、たまたまであろうが
あなたが勝てば良いだけの話で、どんな方法でも勝てば官軍であるという事を再認識してほしい。

証拠金、ロット数の大きい小さいは関係ない

今更だけどもう一度、認識をしてほしい、海外社などでは、１万円からでも十分トレードが出来ます、証拠金の大きさは問題じゃない、PIPSをとって勝つことが目的で、金額の大小には惑わされてはいけない。

Twitterや、youtubeなどを見ていると、１０万円を１０００万チャレンジとかあって、達成したってなってる
それが本当かウソかは知らない、それに目を奪われてしまのもわかる、でも、惑わされないで欲しい

人は人、やはり自分を一番大事にしてほしい。

怪しげな商品や商材に騙されないでほしい

僕も落ち込んだ時に買おうと思いましたし、しかし、その方法が自分に向いているのか、自分にとって正しいのか？
又、自分にとってわかりやすく、視認をしてくれるモノか？判断できる時になっていないという事が言いたいのです。

自分のルールが出来上がってから、参考に使うようにしてください。

自分の基本が出来ていないと、余計に悩むだけです。

上に行くか？下に行くか？は誰にもわからない

他人の言葉に惑わされないで欲しいし、評論家の言葉にも惑わせれないで欲しい。
極端に言ってしまえば、僕たちはEAと戦っているのかも知れない、だから、勝てるわけではないと、話を決着するのではなく、動きはチャートに現れると考えて欲しい。

負けるのも、勝つのもチャートが動くからであって、指標で動く訳ではないという事をもう一度認識をしてほしい。

ある人は言う、経済指標の動きもチャートに現れていると

最終的にどっちに行くかわからないのだから、根拠を持った、エントリーをして、出来るだけ小さい損切りにしてほしい。

EAだけは勝っているんですよね

情け無かったです、

自分たちで制作したEAは勝っているんです。
ちょうど、仲間だけで実証実験を行っていたのですが、勝っているんです。

ある意味人間業では、エントリーに躊躇があったり、決めた手法で出来ないのか？とも思いました。

でも、よく考えてみれば、EAに命令を出すための、手法は自分たちの裁量から、出来たわけで、EAはEA、裁量は裁量と割り切ろうと思いました。

だって、このまま負けて終わるのは嫌じゃないですか？

メンタルは大事！

大事ですね、僕は、この時仕事のトラブルも続き、本当に、鬱でした。
気持ちの問題ですから、私はうまく説明が出来ませんが、集中することが難しいように感じます。

何かが気になってって感じですね。

私はこんな時だけですが、恥ずかしいですが、神頼みしてます。
神社に参り、お守りを買い。

これを持っているから「絶対大丈夫！」と信じ込むようにしています。
何かを信じ込む「人」でも「本」でも「神社」でも何でも良い、これが絶対！と信じ込む事が良いと自分は感じています。

何も根拠はありませんが(笑)今まで生きてきたのだから、乗り切ってきたのでしょう！

損切り、利確はどうする？

損切り？

これはやはり最重要点だと感じる。
出来るだけ小さい損切りポイントが良い、絶対に！

FXを始めた頃は、「ポンド円」のヒゲなどで、狩られていたので、損切りがかからないように４０PIPS離して置いていた。

これは、絶対間違い、多くても20PIPS、理想は１５PIPS以内だと私は感じてるしそうしてる１５PIPSなら直ぐに切られてしまうだろうと今は思うかも知れないけど、間違ったのだから切られてしまえば良い！絶対に

直ぐにプラスになる場所しか、エントリーしてはいけない。
損は出来るだけ最小の方が良い。

利確は？

２０PIPS以上を目指そう、出来れば、３０PIPSを目指して欲しい
２０PIPS以上を獲れるクセを付ける事は大変重要と感じます。

闇に入っている時は、不安だけど、ここを克服してほしいと思います。

２０PIPS以上獲れる所しか入らないって言うのは、難しいので、小さい損切りを
重ねて、たまたま２０PIPS獲れたで良いと思います。

まずは、たまたまでも良いのでココを目指してください。

勝率はどれぐらい？

勝率は、４０％で十分だと思います、１０回やって４回勝ち
例えば、１５PIPS の損切りで６回負けという事は、９０PIPS、勝ちは３０PIPSを４回勝てば１２０PIPSになります。
勝率はあまり気にしなくて、良いです。
とにかく、小さい損切り、大きな利益にこだわってください。

聞いた事があります、プロでも、勝率は３割程度だと、何１０年もトレード経験をした方は、もう、上だの下だのに飽きたらしく、年に３回ほどしか、トレードをしないようです、エントリーポイントを見極めて、損切りで何回も仕切り直し、利益を獲るときは莫大にとるようです。

休憩して

負けが続いた時は少し休憩をして、と言われますが、休憩はした方が良いとは思います、けど、又続けるなら、エントリーはしないで、チャートは毎日みておいて欲しいですね。

途絶えてしまうと流れがわかりにくくなりますから

指標発表の時はどうする？

しばらくは、大きい指標の前に決済をしてしまいましょうか？

大きな指標の前には、損であれ、微利益であれ、決済をしていました。

でも、見てましたよ、自分のエントリーをするであろうポイントにラインを引いて、静観していました、落ち着いてから検討をしていましたね。

トレードは長期の目線だけを意識してみて

ラインの引き方も、インジも正解はありません。
本当にそう思います、絶対はないのです。

それを再認識をしてほしいと思います。

私も正しくなくてはいけない！と思う事が凄くストレスになりました。
自分なりの方法を見つける事です。

自分なりの方法を見つけるには、最初は出来るだけ単純が良いと思います。
私は、一番単純の方法と考えチャートに向き合って、ダウ理論だけを考える事にしました。

私の方法ですが、以下に、チャートの図を出し説明をしておきます。
今も基本になっている、方法です。

チャートはすべて消して

一度全て、インジ等は全て消してみて下さい。
ローソク足の上下だけを意識して、トレードしてみましょう。これが出来れば、いつになっても使えるはずです。

そして、チャート組は、自分が基本軸にしている時間軸と、日足と週足だけを使ってみて下さい。

まずは週足を表示してみる

ドル円の週足です。
トレンドの大きな動きに、赤線を引き、高値と安値の移り変わりを意識します。
高値、安値に青丸を付けています。
高値、安値を付けた、押し目にラインを引きました。
このラインを超える（押し目）をつける事によって、上目線か？下目線か？を判断することにします。

今日の時点なら、上になりそうだけど、まだ突破していないと感じますね。

ドル円の日足です。

トレンドの大きな動きに、赤線を引き、高値と安値を探します。
高値、安値に青丸を付けています。
高値、安値を付けた、押し目にラインを引きました。
このラインを超える（押し目）をつける事によって、上目線か？下目線か？を判断することにします。

今日の時点なら、青ラインの上に来てますから、上目線だと思っています。

基本軸とする足を例えば１５分足にしてみます。

１５分足に、MAの２０だけを表示させています。
単純に２０のMAと交差した時にだけをエントリーポイントとして意識します。

必ず気を付けて欲しいのは、日足の目線の方向にしか入らないとという事です。
出来れば週足も同じ方向の時だけを入って欲しいと思います。

今のドル円で見れば、一回下に戻ってきてからしか、入らないようにしてみて下さい。

15分足をもう少し詳しく見てみましょう 

上のチャートの黄色の部分に注目をしてください

このレンジを抜けた所を買って行くようにしてください、小さいレンジを意識します。日足が上目線ですから、週足も上に向こうとはしていますから、もちろん、買いしか入りません。

黄色の四角で囲った所、上辺がエントリーポイント、四角の下辺が、損切りポイントですね。損切りが小さい事がわかりますね。

その前は、アメリカの休場もあり、レンジが続いています、方向性が出ていない時は、エントリーをしないことにします。

ちなみに、オレンジの線は、2016年7月5日の雇用統計です。

流れとして、

週足を見る「上目線？」日足を見る「上目線」15分足を見てみる、２０MAを上抜きそう、レンジが出来ている、これを、上に抜けた時に、エントリーをしようと、言う感じです。

二つ目のレンジを見てもらっても（雇用統計前です）一旦落ちてきていますが、レンジの四角の箱の上で止まっていますよね。上方向で良いのかな？と想像が出来ます。

雇用統計前だから、ドキドキしますけどね。

「待つ」という事

なにを待てばよい！

目線のそろう事を待てば良いんです。

目線が揃わなければ絶対入ってはいけません！

上の根拠は小さい根拠かも知れませんが、自分的には絶対的な根拠になります。

自分の根拠が出来るまで、待つんです。

エントリー持ちたい病の人には、6通貨ぐらい監視してみたらどうですか？慣れるまでは、一つか２つの通貨をおススメします。ドル円とユーロドルですかねやはり。

当分、ポンド円は外しておきましょう、単独で動きますし、ボラがあまりにも大きすぎます、もう少し自信が持てるようになってからで良いでしょう。

まとめ

闇に入るキッカケになった、オジドル、今チャートを改めて見てみると、良くこんな場所で入ったなぁと思う、完全に目線が違いました。

でも今は、単純にチャートに逆らっていたのとだという事がわかります。自分の失敗を責任転換にしていたのだとわかります。

あとがき「やっぱりやめれない」

私は、全ての投資の方法を知っているわけではないが、儲かると言う乱暴な話をすれば、FXほど儲かるモノは無いと今でも思っています。

海外口座を使えば少額資金からも増やす事が出来るし、勝てるようになれば時間的にも余裕が出来る。
1日に、１％以上の利益をもたらすモノは早々ないと思います。

それも自分の力だけで、言うなれば他の人は関係ないし、景気の良しあしでさえ利益に変えてしまうモノです。

10億以上の資産を持っている人の、４８％の方が、株、為替の投資をしているそうです、夢のある話じゃないですか。

人生をかけてもう一度勉強をしてみる価値は十分あると私は感じます。

最後までお読みいただいてありがとうございます。今後とも引き続きよろしくお願いします。