FX投資の「扉が突然開く」までの勉強ブログ

FX投資でもう一度立ち上がる為に、何度も挫折した僕らが伝えられる、失敗、成功、成長のブログです。

【FXトレーダー嫁】「そんなに熱く語られても…」と困った時の3つの対処法

トレーダーの嫁

*20190602 新

 

〇トレーダーの嫁が、どう思っているのかって事で書いてもらってます

〇お題っていうか、こんな時にどう思っていたって聞いています。

嫁が書いた、原文をそのまま投稿をしています。

 

FX好きな夫が熱く語ってくるけれど、いくら聞いても話が入ってこない!

私自身は、FXのことはなにも知りません。

しかし、FX好きな夫は私に理解してもらいたいようで、「ユロドルが」とか「ファンダメンタル分析が」と説明するけれど、ちっとも頭に入らない。

 

しびれを切らした夫は、スマホの画面を見せて来て「あんな、ココが赤になってたら負けてるねん、ココが青になってたらいいねん」という「5歳児でもわかる」説明をしてきました。

だから、青か赤か、それだけはわかるようになりました(笑)

 

そして、それは5歳児の娘も理解した様子(5歳児レベルか!笑)。

…と前置きが長くなりましたが、「熱く語られても分からないんだよね」と思うことが多々あります。

 

では、熱く語られた時にどう接すれば、夫の気分ももたせながら、適当に聞くコツはないか。

数ヶ月の中で徐々に掴んだコツがあります。

今回はそれを説明したいと思います。

熱く語られた時の3つの対処法

熱く語るということは、熱が入っている証拠。

そんな時に「ふーん、そうなん」とそっけない返事をしようもんなら「聞いてる?」とか「ちょっとくらい興味持ってや」とスネられます(なんども経験済み)。

 

しかし、スネられると厄介ですよね。
面倒ですよね。

 

ということで、どう対応すれば夫の反応がよいか、これまで色々と試してきました。

その中でも「簡単」「オススメ」3つの対処法をご紹介します。

 

1.話の聞き方の基本「オウム返し」を活用する

聞き方の本なんかを読むと必ず出てくる「オウム返し」。
相手が言ったことをそのまま返す方法です。

これをすると、「お!興味持ってくれてるやん!ちゃんと話聞いてくれてるやん!」という錯覚に陥るようで、効果があります(笑)

例えばこんな感じです。

夫「あんな、FXの本を読んでんけどな、読めば読むほど経営と直結してると思うんねん」

私「そうなん、経営と直結してるん?」

夫「そうやねん、毎月税理士さんから試算表見せられて説明されてもおもんなかったんやけど、それって過去やろ。
FXは違うで、過去から先を読むんやから」

私「へぇ、先を読むん?」

とこんな流れです。
夫の話は止まりませんが(笑)、ノリに乗って話してくれます。


2.「へぇ~」「おぉー」「すっごーい」を活用する

以前、売れっ子キャバ嬢が書いた本を読んだ時に書いてあったこの言葉。

やはり、男性は「すごい!」とか「へぇ!」と驚き尊敬のまなざしを向けられた時に、優越感を感じるようです。

これをFXの話をしてきた夫にも活用します。

例えばこんな感じです。

夫「見てや、今日の成果!」(とスマホの画面を見せてくる)

私「すっごーい!」

夫「やろ、一日でこの成果ってすごいやろ。純利やからな!」

私「へぇ~!」

とこんな流れです。


3.相づちするときの声のトーンを「少し高め」にする

2と合わせて使いたい手法がこの「声のトーンを少し高めにする」という方法です。

いくら「へぇ~!」「おぉー!」と言っても、低い声で反応していると「興味ないやん」ということがバレてしまいます(笑)

ですので、少しだけで構わないので、「高めの声」を出すのです。

マナー講習では、「電話に出るときには、ファの声を出しましょう」とレクチャーされます。

これは「普段出している自分の声よりちょっと高め」という意味合いです。

それと同じ。
夫に対する反応も、少し高めに話してみましょう(笑)


FXに興味が湧かない場合は、無理に湧かせなくてよい。その代り…

熱く語ってくる夫の話を少しでも分かろうと、FXの本を読んでみようとしたこともありました。

 

しかーし!
やっぱり全然入ってこないんです(笑)

ぶっちゃけた話「そんな時間があったら、違う本読みたい~!」と思ってしまうんです。

その結果、「無理に興味を湧かせてもイライラが募るだけ。
本当に興味が湧きはじめたら、本なりサイトなりを見るようにしよう」と思うようになりました。

 

ただ、夫が熱く語ってきたときに無下に扱ってしまうと、夫のテンションが下がり、家庭内の雰囲気もあまりよろしくありません。

だから、「FXに興味を持つ」のではなく「FXをしている夫に興味を持つ」ことにしました。

言わば「人間観察」です。

 

昔、アサガオのタネをまいて、観察日記を付けましたよね。
それと同じです(オレはアサガオか!とツッコまれそうですが。笑)。

「今日はテンションが高いな」
「お、新しい言葉が出てきた」
「あちゃー、今日はテンション低め」

という感じです。

 

その感情の元となっているFXにまで踏み込むと、こちらも大変です。

だから、「毎日変化する夫」を見て楽しもうと思うと、とても気が楽になりました。

何はともあれ、「家の中は明るく、楽しく」居たいものですものね。


まとめ

今回は、「熱く語って来られて困った!」時の対処法をお伝えしました。

私自身が色々と試してきて、「簡単に」できて「効果のある」方法は次の3つ。

1.話の聞き方の基本「オウム返し」を活用する
2.「へぇ~」「おぉー」「すっごーい」を活用する
3.相づちするときの声のトーンを「少し高め」にする

ぜひお試しいただければと思います。

 

 

最後までお読みいただいてありがとうございます。今後とも引き続きよろしくお願いします。