【FX投資】インジケーターは、最初に入ってるモノだけで十分!でも、少し工夫は必要と思います。
*20190408 新
「聖杯」探ししてませんか?無いですよ!って、偉そうに言っていますが、私も当初はあるのかな?と思っていました。
WEBを見ると、高級なインジケーターが紹介をされていますし、あれだけあれば、勝てるようになるんじゃないかな?と考えました。
この、インジケーターとこのインジケータと、組み合わせればとも考えましたね。
でもね、MT4に初めから、入っているインジケーターで十分ですよ、少しの工夫はあった方が良いと思いますけどね、僕の工夫を書きますね。
1、インジケーターで思う事
チャートは、現在と過去を示すもので、未来はこれから現れて来るものと言う、凄く当たり前の事を書かせて頂いて
インジケーターは過去を表すものです。
前にも書きましたが、移動平均線はお尻の数字を取って表しているモノです、どんなインジケーターも過去のデータを表しているモノです。
過去のデーターから、未来を検証するわけですし、過去のモノを使うのは当然だと思いますが、基本、どうやっても未来はわからないって事です。
上がるか?下がるか?ですら、50%の確率ですし、予測出来ても、動いて行く角度や、押し目等は、わかりません。
証券会社が、提供をしている「未来チャート」っていうモノを見た事ありますか?
あれも、そうですね、上や下や、3本位のラインが出ますね、あれは、たぶん、過去の動きに似ているところを探して表示をしていると思っていますが、やはり、わからないって事です。
後、シグナルや、インジケーターというモノが、無料や、高額で販売をされていますが、あれは色々な物の組み合わせですね、MACDとストキャスと、一目均衡表の組み合わせとかですね、元々あった、理論や、チャートの動きを組み合わせたものですね。
人によっては勝てるかも知れませんが、万人が勝てる、インンジーケーター「聖杯」はありません。
上記を踏まえたうえで、MT4にもともと入っている、インジケーターの、僕の工夫事例を書かせてもらいますね。
2、移動平均線
移動平均線の数値をWEBで調べると、一般的に「5日、10日、13日、15日、20日、21日、25日、26日、45日、50日、75日、100日、200日」が使われていますね。
その中で、良く使われるのが、3本「25日、75日、100日」で設定されている事や、説明が多いですね。
移動平均線を見た時に、一般的言われる「ゴールデンクロス」「デッドクロス」を見ますね。
私の工夫としてお勧めするのが。
- 「クロスの場所」
- 「チャートが超えた時、タッチした時」
- 「移動平均線とチャーとの乖離」
この3点を意識しながら、じっと見てほしんです、そして、設定数字の調整をします、その時に設定する数字は、一番短い線です。
もちろん、自分の見たい位置、ここで転換してる、ここでエントリーすれば、こんな流れになっている、と思いながら、短い線の数字を設定するんですよ。
一番短い線の数字を設定したら
2番目の線は「一番短い線の設定×5」
3番目の線は「一番短い線の設定×20」にして試してください。
私なりに根拠がありまして、「×5」は、週間です。「×20」はサイクルです。
これだけは、かなりの自信を持って、予測をしておきましょう。
このブログを書いているのが、20190409です、次の4月19日、指標とは関係なくてもあっても、大きく動きます。今、私は、19日にどんな指標があるか知りません。
4時間足を見て、平均より大きく乖離している通貨は、平均に戻してくるように大きく動きます!
乖離に注目です、チャートも指標も乖離に注目ですよ!
3、ZIGZAG
これも、MT4のカスタムの所に入っています。
これは、チャートの方向性を見て欲しいのと、手前の底や、天井を意識してほしいのです。
チャートは、上下に動きますから、目が騙されがちですが、よく見てみると、途中に指標や、ダマしはあるものの、線で結ぶと、平均的な事が、わかりますか?
押し目の部分もわかりやすいですよね?
僕はあまり知りませんが、エリオット波動では、参考に使えないと思います。
後、ライントレードって、言いますよね、水平ラインや、斜めのライン、チャネルライン、まぁ何でも良いのですが、自分の得意な物を使えば良いのですが、一つ大事な事があります。
いつも、同じ基準で引けているか?と言う事です。
このZIGZAGを使えば、いつも同じ基準を持って、引く事の練習が十分できると思います。
後、注目をして欲しいのは、やはり、チャートの実線ではなく、ヒゲまで捉えてる事です。
上記に書いたように、自分のラインのルールが出来ていれば、正直、実線を重視しようが、ヒゲまで意識しようが、僕はどっちでも良いと思います。
しかし、一般的な考えとしては、ヒゲまで意識すべきだと、僕は思います。
その理由は、外国では、バーチャートを使われることが多いいらしく、それも、やはり、ヒゲまでの数値が意識されているからです。
4、フィボナッチライン
僕は、FX投資を始めたころ、まだ「フィボナッチ」は使った事が、無かったと思います、その時に「抵抗線」や「サポートライン」という言葉を聞いて。
結構、過去に遡って、ずっと、ラインを引いたことがあります。
そして思ったんです、ほぼね、15PIPSづつに、線が引けるんです。
ある意味、この線を残しておくのは、なんの意味もないと思いました、けど、意味のある線だし、どうすれば、良いかと考えていた時に、フィボナッチの勉強をしました。
フィボナッチを表してみると、その時の、サポートの場所や、抵抗の場所に合う事を、自分なりに気づきました。
平均移動線と同じように、自分的な数値を探していると、もちろん、WEBで勉強して、一つの数字にたどり着きました。
もちろん、今も計測するのに使っています。その数値は
【0】【23.6】【38.2】【50】【61.8】【76.4】【100】
です。
100より上は、上の数字に、100を足してもらったら良いです
200より上は、上の数字に、200を足してもらったら良いです
300迄あれば、十分でしょう。
この設定をすると、本当に良く、このラインで、抵抗や、サポートしているのが良くわかります。
使い方としては、天井や底に、【0】をあてる
大事な事は
戻り値が、【23.6】【38.2】である事が多いです、それで、伸びの戦略を練ります。
すると、今どこまで伸びて来たか?どこまで伸びるか?そろそろ、天井(底)かを戦略を練る事が出来ます。
通貨ごとに、癖があるので、探ってみてください、
- 天井や底に【0】を合わせる
- 戻り値に【23.6】【38.2】を合わせる
- 伸びを見る
- 次にフィボナッチの、水平ラインを見て、抵抗やサポートがあるかを見る
何かが見えてくるはずです。
フィボナッチの場所にナンピン入れてみますか?
5、上、下への確率は50%
上の図を見てください、ドル円の4時間足です、現在から過去、2月14日までの、チャートです。
赤い線を見てください、下が、底値、上が天井ですね、買いの相場ですね。
もちろん、下で買って、上で売れば、利益が出るわけです。
みなさん、底値の時に(まだ未来が見えていない時に)確率が50%と思っていませんか?
良く、見てください。
天井や、底値では、確率は上がるか?下がるか?の、ゼロ、100なんです。
ですから、それよりも、下がったらだめだから、損切を入れなくてはならないんです。
ですよね、底値より下がったら、2月14日まで遡っても、それより、底値はありません
だったら、どこを取れば、確率50%になるかと考えると
上の図を見てください、このラインが、確率50%です。
このラインを境に、上に行ったり、下に行ったりしてますよね。
まさしく、ここが確立50%なんです。
その場では、上に行くのか?下に行くのか?わかりません、しかし、このラインを越えたら、どちらに行っても、戻ってきてますよね。
どの時点でも良いです。
上か?下か?に、このライン上でエントリーをしたとしますよね。
もし、間違っても、いつか戻ってきてるんです。
前後、110PIPS前後です。
戻ってくると言う事は、いつか?利益に変わるんです。
だから、僕が言いたいのは
損切は関係ない!資金管理が最重要課題です
勉強をしてみてください。
今まで、難しく考えてきた事が「なんや~!」って気づくはずです。
僕の今の現状は、勝つか?負けるか?で言うと、ほぼ勝ちます。
間違った時に、利益確定が遅くなるだけです。
4月の成績は「PF8.235」「勝率79%」です
振り返り
今回は、以下の内容で記事を書かせてもらいました。
最後までお読みいただいてありがとうございます。今後とも引き続きよろしくお願いします。