【FX投資】投資の勉強をすれば、事業に行かせることが、沢山ある。
*20190401 新
「FX投資」と言う言葉を、なぜ毛嫌いしていたのだろうと、本を読むたびに、良質のブログに出会う度に、FX投資の勉強は事業に生かせると今は感じる。
FX投資の勉強は、売上や集客など数字を分析するのに通じる部分を書かせてもらった。
1, FXの勉強は事業の勢いを図るために最適だと思う
事業とFX投資の共通点は「お金」事業のバロメーターを測るには、売上や業績をチェックするのが一番だろうし「お金」と言う点では、共通をしているのは当たり前かも知れない?
もし、業績や売り上げを、「チャート」で表し、方向性や、時間足の違い、ラインを引いて分析をすれば、今は下がっているのか?それとも、上がるための、押し目なのかと言う事が分かる。
FX投資でも、口を酸っぱくして言われるのが「資金管理」この方法を見つけると、勝負が出来るようになるし、メンタルが保てる事が出来る
また、色々な理論や、有名なインジケーター一つをとっても、知れば、勉強になる
今、後悔をしている、なぜ、もっと早くFX投資をやらなかったのだろう?決算書の読み方の本を買うぐらいなら、FX投資の本を買ったら良かったと本当に思っている、税理士さんから示してくれる、決算書、退屈だった。
その意味が今わかるような気がする、決算書は結果で、現状を把握するもの、でも、FX投資を勉強すれば、視覚的にも、言葉を選ばずに言うと、未来を予測できる。
この記事の内容は本当に、皆さんにお伝えをしたいし、今後も、この記事は気づきがあるたびにブラッシュアップをしていきたいと思う。
2, チャートは今どの状態か?未来は?を知るのに最適
上の図を見て欲しい、これは、2019年4月1日のドル円のチャートです。
色々な時間足を見る
この図は、僕がいつも使ってる、チャートの並び、左から「1時間足」右下「4時間足」そのうえ、左側が「5分足」その右「日足」
大まかな順序で行くと、日足で大きな方向性を見て、4時間足でも方向性を見る(ディトレ、ちょいスイングだから)そして、1時間足で、ラインを引いて分析をする、5分足で見て、タイミングを取る、すぐにプラスになって欲しいからね。
これって、事業のススメ方に似ていませんか?
僕もそうだけど、結構目の前の動きや、売上を見ている気がします、決算書でも1年、結構詳しくやっているところで、月次決算、長いし、自分は直前しか見てないと思うんですよね。
フラクタル構造って知ってます?僕はFX投資をしてから知りました。
ようは、長い時間の中を分解していけば、小さい足にも、形状として表れてるって事で僕は理解をしているんだけど。
事業の数字、集客、売上、経費、何かをこんな風に考えればいつもと違う景色が見えて来るかも。
ラインを引いてみる「斜め線」
図の斜め線これは、トレンドがどっちに向いてるか、どの方向性を確認する。
上記に書いたように、大きな時間軸で見て、同じ方向性をしてないと、動きが鈍行になったりする。
斜め線で伝えたい事は、FX投資では「下がっている時は、ローソクの頭をつなぐ」「上がっている時はお尻をつなぐ」これが、理にかなっている、普段はローソク足の上下に一喜一憂してしまいそうになるけど、流れを見ると、斜めになっているって事です。
今、会社の売り上げのトレンド方向を確認する一つではないでしょうか?
ラインを引いてみる「サポートライン」
上の図で言うと、赤い水平ライン、これは何を見るかと言うと、今の方向性は確かに上だけど、一旦下がってきた、でも、これ以上は下がらない、それよりも、今のアップトレンドに勢いを付けるために、押し目を作って来ただけ。
過去を見ると、ローソク足が揉んでいる(停滞している所)ところがある、これは、上に上がる時も、下に下がる時も、鈍行になる事が多い場所だ。
これを会社に例えると、やはり、目の前ではなく、下がってきているが、これは、上がるための押し目なのか、本当に下がってきているのか?を判断できるし、停滞している所は、過去にもあった、なんの原因で停滞するのかを考える材料になるのではないでしょうか?
移動平均線
これは、ローソク足の平均(お尻)を取ったもので、一般的に、75、100、200の数値を設定する。要は、75本の平均、100本の平均、200本の平均
この線を見るのに、ゴールデンクロス、デッドクロス、パーフェクトオーダーって言葉がある、クロスは転換期、パーフェクトオーダーは調子よく言っている時、と言う事になっている。
ここで注目をして欲しいのは、接近してきているか?乖離があるのか?を見て欲しい、それを見ると、転換が近いのか、まだ続くのか?調子に乗りすぎているのか?が分かる
上記の絵には描かなかったが、レンジ
下降レンジ、上昇レンジ、水平レンジ、フラッグレンジ、要はある一定の、ライン(水準)の中で、上下を繰り返す、この時は、FX投資では、今は方向性が分からない、ボラリティが少ない、力が溜まっていると考える、特に、フラッグ形成をする、だんだん萎んでいくレンジの場合は、大きな力が溜まっている。
事業でも、一進一退の時がある、その時はレンジと例える事が出来る、事業を行っている途中ではモヤモヤするが、ローソク足にしてみると、力が溜まってきている事が分かると思う。
ローソク足のヒゲ
ローソク足は(例えば、1時間足なら)初めのスタート値から、終値(60分後)を表したものが実線、その60分の中で、一時的に下値が付いた時や、上値が付いた時に出るのが「ヒゲ」と言われるもの
売上が集客が一時的に、爆発的に上がっても、下がっても、このヒゲで表す事が出来ると思う、それは、実際の数字ではなく一時的な物、やはり、現実的な数字は実線になる。
エリオット波動と言う理論
ラルフ・ネルソン・エリオットさんが編み出した「エリオット波動理論」
その理論の内容は「相場にはサイクルがあり、値動きには一定のリズムがある」ということを見出し編み出したのは、平均を緻密に分析することで、値動きのなかに「上昇→下降」の波が一定の規則性をもって何度も出現することを発見しました。これが「上昇5波・下降3波」というエリオット波動の値動きの周期です。
衝撃だったのは、
この方は最終破産をしたそうです。
今でも、沢山の方が使う、この理論、それぐらいの物を編み出した方でも、相場に於いては破産をしてしまったのです。
理論ではなく「現場」「実践」「資金管理」「メンタル」が大事と言う事ではなく、やはり時代を予測し、そこに自分の戦略を、小さな接触をしながら、沿っていく事が、大事な事が分かります。
最後に、FX投資の勉強すると、通常の事業に生かせることが沢山ある事を、気づかされる、FX投資をするか?しないかは?この際は、別に置いといて、是非、一度本を読んで欲しいと思います。
伝えたい事も沢山あるので、この記事は追記、修正を続けたいと思いおます。
振り返り
今回の記事は以下の内容で書かせてもらいました。
最後までお読みいただいてありがとうございます。今後とも引き続きよろしくお願いします。